材料屋の状況

2009年2月15日、材料屋の集会に参加する。
出てくる話は、雇用助成金と国保証の借金だった。
そして、週休4日だの、5日だ。
顧客が週休4日だの、5日だと、材料屋もほぼ休みになる。
材料屋は、現場と営業で構成されている。
現場は仕事量半分なので、半分休み。
営業は多くの顧客が休みでも、営業中の顧客がいるので、通常通りだ。
休みの分は、休業補償で80%給料なのだそうだ。
と言うことで、営業と現場で賃金格差が広がる。
この賃金格差が、将来、二極化の前触れと感じだ。
「耐え忍ぶ」が、結論だ。
集まった経営者は、勢いがない。
撃沈状態だ。
このようなマイナスの気をもらってしまった。
帰り道、不景気を実感しながら帰る。
散々な集会だった。
明日に向けて、各社長は画策していると思うが、話してもらえなかった。
少しは明るい話を作って、話してもらいたかった。