フライス盤の改良(mt 作)

色々と工夫しているようです。
素晴らしい。まねが出来ない。
店主
作者の説明
ベースとなっているのはbellmexさんに販売頂いた
マイクロフライス盤(X-1)をCNC化したもので、
かつX軸をロングテーブルに換装したものです。
元々のX-1のX軸はテーブル長24cm、移動可能量は17cm程度で、
本来ロングテーブルは両端の押えしろを増加するためのもので、
受け側(テーブルの下)の幅がないのでテーブルだけ
長くなっても移動可能量はほとんど増えません
(テーブルが自重で傾き、摩擦が増えるので
端まで移動できない。)
対策としてよく紹介されているのはボールネジや
サーボモータに換装して無理矢理回すというものですが、
下名はレールを作ってテーブルが傾くのを堪えさせました。
写真のX軸テーブルの下に見える2本がレールで、
Y軸上に固定されたレールの上をX軸が滑って移動します。
これでステッピングモータのまま30cm程の移動可能量を得ました。
工作の大半はステッピングモータを上に逃がすための
タイミングベルト部分で(この方法だとレールとモータが
干渉するのでモータの軸をずらさなければならなくなります)、
貴店に準備頂いた平板棒によるレールは
表面を研いでテフロンテープを貼り付けただけです。
タイミングベルト部分のアルミ板は、
最初はCNCだけで作るつもりでしたが、
穴の真円度が不足してベアリングが精度よく嵌らず、
最終的に旋盤加工をMIXするなど見た目よりも手間取りました。
(後で知ったのですが、フライス盤の場合は、輪郭習いで大穴を
開けるのでなく、ボーリングバーを使う場面のようです。)
アルミ板が不釣り合いに厚いのは、仕損で手持ちが切れたからです。
重量アップを懸念しましたが、問題なく動いたので
薄いので作り直さずにそのままにしています。

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