下関の景気動向

下関の景気の動向
まず下関の製造業の一つの柱である三菱を始めとした造船は、受注してから完成まで
スパンが長いのであと2年ぐらいの仕事をかかえているので、割と安定しています。
ただその後の受注のキャンセルが増えているようです。下請け単価も安いです。
神戸製鋼や三井化学、ブリジストンなどの大手もやはり景気が悪く、
その下に付いている下請け業者はかなり厳しい状況のようです。
公共工事は市長選挙が5月頃あったので、体制がまだしっかりしていないので
工事の発注数が少なく土木業者は厳しい状況です。
ただ新下関地区の開発が進んでいるので、公共施設の箱物がかなり作られている
ので建築関係の業者は業績のよいところもあります。
店主感想
悪いなりにも、良いところもある。まだら模様だ。
希望を持って、立ち向かいましょう。