ウィルスメールが素通りした理由

2006年2月7日

メール受信は、プロバイダーでウィルスブロックに設定しています。
それなのに、ウイルス付きメールが届きました。
その理由を考えて見ます。
ウィルスメールは、数年前からメールアドレス偽装で送られるようになりました。
自分に届くウイルスメールに、大企業のメールアドレスも有ります。
大企業がウイルスメールを出したら、信用問題になります。
この為、大企業のウィルス対策は、万全です。
メールアドレス偽装のウィルスメールです。
今回すり抜けたウイルスメールを見ると、リターンメールでした。
ウイルスメールが送信されて、送信先がないのでリターンメールでメールアドレス偽装先に到着しました。それが自分のメールアドレスでした。
この為、プロバイダーのウイルスブロックは、リターンメールに効果がないようです。
もっとも、ウィルスメールを検知しないでリターンメールを出す設定も問題が有ります。
教訓
ウィルスメールはプロバイダーでブロックしているから安全と考えるのは、危ない。