特売値段と値上げ

ラーメン屋が新装オープン、新店舗移転で開店とかで、「値段が上がった」と良く聞く。
なぜだろうか?
 ⇒新装オープンや新店舗移転など、お金が必要です。それまでに、お金が貯まったことになります。お金が貯まるということは、お客が多く、毎日忙しいと言うことです。そこで、値段を少し上げて、お客を減らして、同じ利益を確保する。こんな考えは、いかがでしょうか?
スーパーで特売セールをしている。
それも、新製品を特売価格で販売している。
スーパーの決断と言うより、卸とメーカーの決断で特売値段になる。
特売値段でスーパーが販売しても、きっと利益率は変わらない。
卸とメーカーは、なぜ特売価格販売を決断したのだろうか?
 ⇒新製品の宣伝目的で特売価格を出すのでしょう。特売価格ならスーパーの広告に載るし、
スーパーの目立つ場所を確保できるし、色々と宣伝目的なら、理解できます。そして、お客に知れ渡ったら、通常価格販売になる。ここからが、勝負になる。続くか、消えるか?
ブランド品のバックは、何十万円する。
無名なバックは、数万とか何千円だったりする。
それでも、ブランド品のバックは、売れる。なぜ?
 ⇒値段で決める時と、値段以外で決める時がある。ブランド品は、値段以外で決める部類でしょう。値段以外の価値は、何でしょう? 永久修理受注とか、永久保障とか、保障期間20年とか、ライフスタイルのバランスとして必要とか、何かの価値で納得している。価値は色々なのだ。
以上3点を考えた。
ここから、何を導き出すか?