4.熱間ダイス鋼SKD61とは
熱間ダイス鋼といえば、熱処理してHRC45程度です。 SKD11と違うのは、300度とか400度の時の、硬さです。 金属は温度が高くなるに従って、硬度が下がり、引張強さも下がります。 低下具合が、SKD11とSKD61では、違います。 SKD11は一直線に低下しますが、SKD61は300度、400度程度まで踏ん張ります。 |
SKD61で持たない時には、他の熱間ダイス鋼を選択しますが、 やっぱり持たない時にはハイスを使用します。 |
山洞金物店の出来事を気楽に書いてます。
熱間ダイス鋼といえば、熱処理してHRC45程度です。 SKD11と違うのは、300度とか400度の時の、硬さです。 金属は温度が高くなるに従って、硬度が下がり、引張強さも下がります。 低下具合が、SKD11とSKD61では、違います。 SKD11は一直線に低下しますが、SKD61は300度、400度程度まで踏ん張ります。 |
SKD61で持たない時には、他の熱間ダイス鋼を選択しますが、 やっぱり持たない時にはハイスを使用します。 |