森に棲む2012 (北沢努 作)

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作者の説明
栗、桜、椚などの枝にブロンズの頭を接合、人間が自然と共生するイメージを自分なりのダフネ像として制作しました。
「森に棲む2012」/ブロンズ、木、鉄板(アクリル塗装) 高さ20cm〜70cm
他18点、7月7日〜15日まで茨城県笠間市手越のノブズギャラリーで個展を開催し、発表しました。
作者の活動歴 北沢 努 略歴(公募展入選受賞歴)
1967 茨城県つくば市生まれ
1991 一陽展、特待賞受賞/東京都美術館 
1992 一陽展、奨励賞受賞/東京都美術館 
1993 一陽展、青麦賞受賞/東京都美術館 
茨城大学大学院教育学研究科修了
1995 国民文化祭とちぎ‘95野外彫刻マケット展/栃木県西那須野町
1996 第7回足立区彫刻コンクールマケット展/東京都足立区
1997 第17回現代日本彫刻展マケット展/山口県宇部市
1998 第7回現代日本具象彫刻展/千葉県美術館
2001 洞爺村国際彫刻ビエンナーレ2001/北海道虻田郡洞爺村
2002 第6回大分アジア彫刻展マケット展/大分県朝地町
2010 第10回大分アジア彫刻展/朝倉文夫記念文化ホール・大分県豊後大野市
2011 第24回宇部ビエンナーレ、宇部マテリアルズ賞受賞/常盤公園内・山口県宇部市
現在 一陽会会員、 日本美術家連盟会員
山洞金物店の感想
栗、桜、椚の枝に、ブロンズの頭を付けている。
ブロンズの頭だけでも、上手い。
(素人の自分は、上手くできる事を追及してしまう。ここが、まずるポイントなのだ。)
ブロンズの頭に、+枝だ。
ブロンズの頭+栗の枝
ブロンズの頭+桜の枝
ブロンズの頭+椚クヌギの枝
疲れた頭に、栄養のような作品です。
この作品見ていると、楽しいよね。
自然の偶然を必然にしている。
以上、当店の勝手な感想です。