大学の先生は、やっぱり偉い

中東呼吸器症候群(MERS(マーズ))コロナウイルスに強く結合する抗体を、
京都府立大大学院の塚本康浩教授(動物衛生学)のグループが、ダチョウの卵を
使って大量精製することに成功した。
ヤフーのニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150619-00000081-san-hlth
この抗体がMERSを覆って、人間の体内にMERSが入らなくなる。
体の中にMERSが入らなければ、感染しない。
この抗体を作った大学の先生は、偉いです。
そもそもダチョウに着目するのが、鋭いですね。
ダチョウと言えば、速く走る。大きい卵程度の知識です。
ダチョウを調べていたのだろか?
ダチョウが傷が早く治るらしい。
ここから、免疫力、抗体作成能力と進んで、今回のMERS抗体になる。
この様な研究を続ける大学の先生は、やっぱり偉いのだ。
塚本康浩教授のページ
http://dachou-koutai.com/
山洞金物店
http://sandoh.net/