東京の材料屋さんの嘆き
先日、東京の材料屋さんから、当店で手配できそうにないステンレス材とサイズの見積り請求が届きました。
いつものように、手配できない物は、はっきり「見つかりません」と回答しました。
そうしたら、先週、東京の材料屋さんからメールが届きました。
嘆きメールです。
内容要約
「見つけました。見積回答しました。せっかく見つけましたが、注文にはなりませんでした。」
「見つけただけでも偉い」と返信しました。
しかし、商売、注文にならないと、お金にならない。利益はなし、残るのは疲労だけです。
かわいそうな東京の材料屋さんでした。
落ち込んでいるようなメールでした。
この様な事が続くと、東京の材料屋さんは、捜す事を即、諦めるようになります。仕方ないですね。
当店は少し違います。
とりあえず探す。
お客に運があれば、珍しい物も見つかります。
見つかれば、見積りします。
注文にならなくても、気にしません。
1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月後に注文になる事も有ります。
だから、気にしません。
ただ、同じ見積り請求が3回届いて、3回振られると、見積り拒否するかな?
同じ見積り請求が来ることは少ないので、見積もり拒否していません。