機械加工屋さんの本音
小さい機械加工屋さんは、一人、二人で仕事をしている。
規模からして、大量に受注は出来ない。
お得意様から、大量に発注があっても、対応できる量は決まっている。
大量に注文が来た時、「ここは頑張らないと」と、一生懸命仕事すると、入院になる。限界は有る。限界を超えると、病気になる。
今日来た機械加工屋さんは、頑張らないのだそうだ。
限界一歩手前で、注文を断る方針とか。
理由
1.病気になっても、お得意様は助けてくれない。
2.お得意様は、機械加工屋さんの病気より、加工品の納期を心配する。
3.零細企業には、病気による有給休暇はない。
4.病気入院=収入が無くなる。
5.病気入院=借金の連鎖になる。
厳しい現実。