自転車のライト点灯用の発電機

自転車の発電機は、ダイナモという。
タイヤに押し付けるタイプと、ハブに組み込まれているタイプ
が有る。
タイヤに押し付けるタイプは、自分が幼いころからあった。
ライト付けると、がたがたと音がして、振動して、抵抗増えた。
これが夜自転車に乗る普通の状況だった。
ダイナモが、ハビに組み込まれると、音なく、振動なく、抵抗
も少ない。
そして、暗く成れば勝手に光りだす。
この2種類のダイナモが有る。
出てくる電気も、交流と直流が有るらしい。
自分の乗っている自転車のダイナモは、交流だった。
ダイナモには、6v2.3wと書いてあった。
そこで、6vならダイオードでブリッジ組めば、直流になって、
USB用の定電圧を付ければ、簡単にUSBが使えると考えた。そし
て、作った。
取り付けて走った。テスト用につけたUSBライトが、光らない。
USB端子の動作要確認ダイオードに光らない。電気がないらし
い。
テスターを付けて電圧を測った。
すると、AC3V程度だった。
AC6Vと考えていた自分としては、ショックだった。
ならば、100円ショップで売っている単三2本でUSB充電器に、
ダイオードブリッジで直流にして、入れてみた。確認用のUSB
ライトが光った。タイヤを手で回すだけで、USBライトが光っ
た。うれしい。
自転車でUSB電源ができた。うれしい。色々、楽しめる感じ。
山洞金物店
http://sandoh.net/

Posted by 店主「さんどう」