注文は、注文書で受注するの巻

事例
・同業の特定業種間で、長年の慣行で発注書がなく、電話で発注して単価も決
めずに作業開始している。条件があいまいなため、後から数量不足・超過等
が生じる。【鋳造】
・長期取引の場合には電話で発注を受け、注文書を送ってこない例があった。
【鋳造】
・金型の改造の発注は、下手すると全て注文書がない。【金型】
素形材産業取引ガイドライン 4ページより
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/download/070620sokeizai_guide.pdf
受注は、注文書が必要だよな。
電話で受注すると、サイズや個数を間違える可能性がある。
受注に必要なのは、発注の証拠だ。
発注の証拠は、注文書だ。
しかし、ネットで見積して受注すると、細かいところまでチェックできないのが、現状だ。
細かいところの詰めは、相手の感覚を理解する必要がある。
しかし、業界が違ったり、地域が変われば、相手の感覚が違う。
ネットだけでは、十分理解できない。
感覚の違いで迷惑をかけている気がする。
面目ない。
当店の努力
細かいところを詰めるために、メール内容が多くなる。
これだけの注文なのに、10倍の文章が付いたりする。
トラブルが発生するたびに、追加していく事になる。
どこまで、長くなるのだろうか?