イノシシの捕獲オリ

当店周辺は、夜イノシシが出る。イノシシが出るので、捕獲用のオリがあっちこっちに置いてある。トラックで、うろつくと、鉄工所の前に出来立てのオリや設置待ちのオリを見かける。
今日、足利の鉄工所にカレンダーを持って行った。テーブルの上には、イノシシなどの捕獲用オリカタログが置いてあった。「オリ作っているの?」と聞いたら、「23年前から作っている。この辺のオリは、俺のオリのコピーだー」と言っていました。
この社長の作るオリは、前と後ろから入るタイプだ。当店近くのイノシシ用のオリは、前だけ入るタイプだ。前だけ入るオリの方が、簡単なのか?
自分に知っている捕獲用のオリは、イノシシだけだ。そこで種類を聞いたら、各動物用に数種類あるとか。

  • 熊とイノシシ用
  • シカ用
  • サル用
  • ハクビシン用
  • イタチ用

ハクビシンやイタチ用は、オリが小さい。猫が入る場合もある。猫が入ったときは、逃がすようだ。これは、猫の食い逃げでしょうか?
とにかく、捕獲用のオリを設置すると、入るようです。
イノシシ、クマ、シカなどが入ったときは、猟友会の頼んで、処理してもらうようです。
ハクビシンやイタチが入ったときは、オリごと池にドボンと沈めるようです。
作物を動物に食う荒らされる農家は、捕獲オリで対策しているようです。

Posted by 店主「さんどう」