金属の3Dプリンター 続き

1.サンプル

サンプルが有った。3Dプリンターの性能評価用だ。内部の出来具合評価用になる。

ベルト ベルト

外寸:40mm×30mm×15mm

写真は、ADC12です。

材質

ADC12

SUS630

マルエージング鋼

熱処理:未処理

ヒートシンク ヒートシンク

外寸:34mm×21mm×32mm

写真は、ADC12です。

材質

ADC12

SUS630

マルエージング鋼

熱処理:未処理

サイコロ サイコロ

外寸:22mm×22mm×22mm

写真は、ADC12です。

材質

ADC12

SUS630

マルエージング鋼

熱処理:未処理

データ元:https://netservice.hakudo.co.jp/N5001/N5001_02?KEY=shhnPDF&FILE=20200902_%E7%99%BD%E9%8A%85%E5%9C%A8%E5%BA%AB%E5%93%81_808200_808201_808202_3%EF%BC%A4%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E5%93%81

2.山洞金物店の感想

取引先から3Dプリンターの案内が来た時は、「ハ~」だった。自分の考えが足らなかったのだ。工夫すれば、何かすれば、当店が取り扱える。

3.スカスカ、濃密?

3Dプリンターで金属を溶かして付けると、スカスカでスポンジになると思うでしょ。自分も思いました。ところが、濃密に溶けて付いている。しっかりついているので、引張強さが、圧延材と同じような数値になっている。凄い。

Posted by 店主「さんどう」