外側の影響
7/23、190CCの水が100度になった。しかし、ソーラーで100度のお湯は、難しい。
傘の内側に貼った銀色フィルムで、光を集める。ここに黒い空き缶に水入れて加熱すると、2時間で80℃くらいで止まる。
太陽光は、カセットコンロより弱いのだ。ざっと計算すると、太陽光の熱量は、カセットコンロの1/5程度だ。そこで、工夫が必要になる。
傘の面積と太陽光の熱量1cal/平方cmで計算すると十分あるが、100度にならない。熱が逃げている。
そこで、黒い空き缶を透明容器に入れる。これだ。黒い空き缶を透明容器に入れれば、熱の逃げを少なくできる。温室と同じ感じだ。
中の黒い空き缶で、光から熱に変わる。この熱が水を温める。そして、缶周囲空気を温める。缶周囲の空気は、透明容器の大きさで決まる。多い空気より少ない空気の方が、熱が逃げないような気がする。
二つの透明容器で比較
でも、不明なので、今回の比較です。
テーポットと炭酸水容器で比較です。
空き缶容量を引いた、テーポットの空気量は、800CC。
空き缶容量を引いた、炭酸水容器の空気量は、300CC。
空気量でどのくらい違いが出るでしょうか?
結果
変わらず。どちらかと言うと、テーポットの方が2℃ぐらい温度が高かった。不思議。
次、同じ形状高さ違い
これなら、結果が分かりやすいか?
結果
ほぼ同じ温度だった。透明容器の違いは、ない? 誤差?