チャレンジ4年生、申し込み決意後

息子の最終手段、最終兵器かもしれないチャレンジ4年生に申し込みを親は決断した。それからしつこい息子の追及が始まった。
「申し込んだ?」と、息子。
「そんなにすぐには申し込めない。」と、親。
費用対効果を明確にする必要が有る。
まず息子に確認する。
「何ヶ月続く?」と、親。
「成績が良くなるまで」と、息子。
「ゲームソフトは、1ヶ月で飽きたよね」と、親。
「勉強とゲームは違う」と、怒る息子。
息子の決意は、固い。
息子の決意を確かめるため、毎晩続いた。
息子の決意を確信した親は、申し込みに傾く。