赤ペン先生とテストの郵送

夏休みの宿題が終って、チャレンジ4年生を再開した息子。
時は8/27日、8月も月末だ。
月末頃に、赤ペン先生という応用問題を回答して、郵送する。
また、月末テストをして、これも郵送する。
月末テストは、マークシート回答だ。
1.赤ペン先生の応用問題
息子、問題が理解できない。
仕方なしに、簡単な問題にして考えさせる。
理解できた。
次に少し難しい問題を出す。
理解できた息子。
それでやっと、息子は応用問題を始める。
2.月末テスト
マークシートの回答方法を理解していなかった。
息子は、いきなりマークシートにチェックしはじめた。
待ったをかけた。
マークシート回答は、問題の紙に答えの番号に○つけて、マークする。
これ常識である。
初めてのマークシートなので、知らなくて当然だ。
最後に、問題の番号と答えの番号を確認する。
番号をひとつ間違えると、×になる悲劇を教えた。
2つの提出が終った。
次は、郵送だ。
「シールはどこダー」の世界で叫んでいると、母親が持ってきた。
「メンバー番号はどれダー」と叫ぶと、母親が封筒を持ってきた。
マークシートに電話番号を入れる。
息子、自宅の電話番号知らなかった。
番号を教えた。
ここに住所書いてと息子。
住所は覚えていない。どこかから郵便を探して、住所を書く。
これで、やっと封筒に入れて、封をした。
切手がない。
以前、おばーちゃんから貰った切手を思い出す息子。
学習机の引出しから切手を取り出した。
記念切手だ。
記念切手も使用しないと無駄なので、使うことにする。
切手を持って、息子に切手をなめさせる。
「まず」と息子。
切手をやっと貼って、これで郵送できる。
次に「明日の朝、郵便を出す」と息子。
翌日、6時30分に起きて、息子と郵便ポストまで散歩して、投函する。
息子の最終兵器の1か月分が終った。
最後まで息子の気合は、続いた。
9月末がどうなるだろうか?